こんにちは、はるです。
今回は我が家のアイドル末っ子長男くんが一時期吃音症になったお話です。
吃音症の始まり
現在3歳の長男くんですが、今年に入ったばかりのお正月ぐらいの事です。突然言葉が出づらくなったのです。
元々あまりはっきり喋るわけではなかったのですが明らかに、最初の言葉を何回も繰り返したりなかなか言葉が出でこなかったり、
今まで普通に出でいた言葉、例えば、ママ。
んんんまま!
きゅきゅきゅきゅうきゅうしゃ!
最初はあまり気にしていませんでしたが、だんだんと、なかなか出てこない言葉に長男自身がイライラしてきたんです。
それから中々言葉が出てこずどもってしまう頻度が高くなってきました。
恥ずかしながら私は吃音という言葉を知りませんでした。
どもりという言葉しか知らず、検索して初めて知りました。
私が調べた吃音症について
吃音症について
・音の繰り返し、引き伸ばし、言葉を出せずに間があいてしまうなど、「どもる」と言われる話し方の障害
・幼児期、児童期に出始めるタイプがほとんどで大半は自然に症状が消失したり軽くなったりするが、成人期まで持続する人もいる。
・2〜5歳ころ始まり7〜8割は自然に治る。
・原因は不明? 精神的なことが影響されている?
ストレスやプレッシャーなど強いダメージを受けたなどなど・・・
不安なことがあると検索魔になってしまう私
最近はイヤイヤなどもまだあり怒りすぎていたかも?と心当たりも少なからずある訳で。
私のせいかもと思い悩む。
のも一瞬!悩んだってしょうがない!少し調べて今できる事をやろう!と思ったのでした
そしてそのうちお姉ちゃんたちも気づき始めます。
なんか長男くん喋り方変じゃない?って
そこで
私が調べたやってはいけない事
・ゆっくり話してみて、落ち着いて、などのアドバイス
・先に子供が言いたいことを言ってしまう
・もう一度言ってごらんと言い直しさせる事
要するに過剰に反応せずにいつも通りでいいのかなと。
なのでまず1番大事なのは家族に協力してもらうことだと思ったのでまず夫さんに吃音症について相談、実は夫さんも小さい頃どもってた時期があったんだそう。
実行したこと
それから子供達みんなにお話ししました。
長男くんは今言葉が出づらくなっていてお姉ちゃんたち気になっちゃうかもしれないけど、からかったり、バカにしたり、笑ったり、何その喋り方?とか聞いたり、逆にがんばれとかも言わなくていいよ^^何もしないでいいからね、
いつも通り聞いて答えるだけで良いからね。と
本当に優しいお姉ちゃんたち。言った通りに実行してくれました。
その間も中々言葉の出でこない長男くんは、なんで出てこないの!?と一生懸命言葉を出そうとしています。時には泣きそうになりながら何度も言葉を出そうとしているんです。
私も泣きそうになりながら見守ります。
もし治らなかったらとかマイナス思考になりつつも1ヶ月後・・・
なんと吃りがほぼ無くなっていました!
もっと長い期間付き合っていくつもりでしたので正直かなり安堵しました。
どもりが出なくなって二ヶ月ですが今のところ吃ることはありません。(3歳なので多少ありますが)
気を付けたいと思ったこと
我が家の場合はまだ園や学校に通っていなかったので、家族以外が気付くことはなかったのですが、もしお友達に言われてしまったら?からかわれていたら?と、色々と問題がでてきますね。
もしまた再発したときのために、対応を考えておきたいと思いました。
また、長女ちゃんに聞いたところ中学校の同級生にもどもる子はいるらしいので、子供たちには改めて、からかったり指摘したりしないようお話ししました。
夫さんの場合もいつの間にかなくなったようですが小学生の頃だったため自分でもなんで言葉が中々出てこないのかと思い悩んだこともあったようです。
長男の場合は「何もしない」が良かったようです。
なんの参考にもならないかもしれませんが少しでも悩んでいる方がいましたらと思い我が家のケースを書きました。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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